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レプトスピラ症とワクチンについて


大雨や長雨のあとの散歩に潜む犬の感染症レプトスピラ症と混合ワクチンの選び方

ここ最近は線状降水帯による大雨や長雨、台風など、悪天候が多いですよね。

雨の日の犬の散歩や雨上がりの泥遊びで、ワンちゃんの足元や体調が気になりませんか。
実は、こうした激しい雨のあとこそ、愛犬の散歩で最も注意しなければいけない病気があります。それが「レプトスピラ症」です。

1. 住宅街のお散歩コースでも発生報告がある感染症

山や川、キャンプ場に行かなければ大丈夫と思われがちですが、近年国内での犬の発生報告が散見されています。一般的な住宅街の公園や、いつものお散歩コースであっても感染リスクは存在します。
最近は横浜市でも発生報告に増加傾向が見られます。

2. なぜ「長雨のあと」の散歩が注意なの?

原因となる細菌(レプトスピラ)は、ネズミなどの野生動物の尿に含まれています。
浸水被害がない地域であっても、線状降水帯による大雨が降ると、土の中の下水や水流と一緒に菌が地表へ溢れ出し、道路の水たまりや草むら、泥が局所的に汚染されてしまいます。
そんな水たまりにワンちゃんが足を浸したり、水をペロッと舐めたりするだけで、皮膚の小さな傷や粘膜から感染してしまう可能性があります。

3. どんな症状が出るの?人にもうつる?

感染すると、発熱、嘔吐、下痢、ぐったりする症状から始まり、重症化すると急性腎不全や肝不全を引き起こす恐れがある重大な病気です。
さらに、これは人にも感染する「人獣共通感染症(ズーノーシス)」なので、家族みんなの安全のためにも予防への配慮が欠かせません。

4. 動物病院がおすすめする予防と対策

* 雨上がりの散歩では水たまりに入らせない、飲ませない
* 散歩から帰ったら、足をしっかり洗って乾かす
* レプトスピラ症を含む多種混合ワクチン(7種・8種・10種など)を定期接種する
※一般的な5種・6種混合ワクチンにはレプトスピラ症は入っていません。

当院では、ご家族のライフスタイルやワンちゃんの体質などを丁寧にお伺いした上で、最適なワクチンプログラムをご提案しております。
接種時期やスケジュール、アレルギーや副反応への不安、費用のご相談など、気になる点がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。

当院の看板犬の美桜ちゃんも定期的に予防しています。

混合ワクチン接種のご予約やご相談はお電話、または当院のweb予約でどうぞ。

ご予約はこちら↓

https://wonder-cloud.jp/hospitals/berger-ah_yokohama/reservations



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